2011年12月14日水曜日

4:鉄壁の向こう側

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私が再びアングラカジノへ通い出した頃はすでに


取り締まりが厳しくなっていたようで、


看板を掲げて営業している店はほとんどなく


どこもかしこも薄暗い雑居ビルの


知る人ぞ知るような鉄の扉の向こう側ばかりでした。

普通の人には壁にしか見えないんだけど 、しばらく鉄の壁の前で立っていると


靜かーにドアが開いて中に入れるんですよ。


店の前に路駐された車の中には「シキテン」と呼ばれる見張りがいて、

お客がビルへ入っていくと店の中へ連絡を入れて


しばらく経つと鉄の壁が開くシステム(らしい)。


この時代には不要な専門用語をたくさん覚えてしまった笑


初めは遊びで友達と通っていたカジノだったけど、


そのうちに現実逃避の為にカジノへ向かうようになり

ついには一人で通い始めてしまった。

もちろん、お金はみるみる間になくなっていき、


この頃の数年間は常にクレジットカードのキャッシング枠から借りては返すの繰り返し。


いったんカジノに行けば、48時間何も食べずにギャンブル。


帰る頃にはげっそり4キロも痩せていたり。


最初は興奮で悩みも寂しさも苦しさも吹っ飛んで(覆い隠して)楽しむのだけれど

そのうちとても苦しくて疲れて辛くなるのに、席が立てない。

帰りたいのに、帰れない。

我にかえると、辛くて、悲しくて。

自分を責めて過ごしていました。 




カジノに行って自己嫌悪に陥っては「もう二度とやらない」と誓うのに


しばらくするとまたカジノ。

後々出会うブラジルのミディアムの女性に、

「あなたの中の邪悪なものを追い払うために儀式を受けなさい」と言われるんだけれども

今思えば、完全な憑依状態でした。

あるクリスマスに彼女が説明してくれたんだけど、

アルコール、ギャンブル、買い物、食欲、性欲・・・・

依存とは、同じような波長の人間を見つけた執着を持つたくさんの霊たちが

その人間の体を通して、彼らの欲望を満たしている状態らしい。

例えばアルコール依存だと、

依存者本人は自分の飲んだ酒量を少なく認識しているそう。

「そんなに飲んだ覚えはない」って。

だって、後ろの霊たちが散々飲んだ後に、

やっと本人が自分の分を飲めるような状態らしいから笑 

でも結局は同じ体にお酒は吸収されているんだけどね。

このような霊たちを呼び込まない為には

結局、本人の波長自体を変えるしかない・・・なんて事は当時の私は何にも知らなくて。

その頃の私は、指導霊や守護霊の存在さえも知らなかったのですよ・・・。

小さな頃から金縛りは日常的だったし、見なくていいものを見るのはしょっちゅう。

私にとって霊は怖いもの、霊は怖くて嫌な経験しか及ぼさない存在でした。

つづ~く。











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