2012年2月3日金曜日

神様、どうしてでしょうか。

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彼は2年前、突然私の前に現れた。

その頃の私はたまにフリーマーケットに机を出して、

青空の下リーディングをしたりしていた。

彼はたまたま私の事を知り、

名古屋から横浜まで新幹線に乗ってリーディングを受けに来た

彼は医師として働いていたけれど、西洋医学だけでは割り切れない何かに対して

知りたい、理解したい、納得したい、とミディアムである私のもとに現れた。

確か、彼の祖父母と母親が現れてメッセージを届けてくれた記憶がある。


その後、彼は遠く名古屋から新幹線に乗って新宿まで

アウェアネスクラスに通い出した。


「なんて熱心な方なんだろう」

講師である私はいつも彼を尊敬していた。



「自分には未だ霊界に対する確信が持てない、だから、霊界を心から確認する為に、

勉強をしたいんです」と彼は常々言っていた。


私が日本を離れるまで、彼は月に2回休まずきっちりクラスへ通った。


私が渡米してからも、彼はたまにブログにコメントを残してくれたり、


自分のスピリチュアルな勉強の進み具合を時折メールで報告してくれた。

去年の秋には、シャスタに行きたいという彼を連れてシャスタツアーに出かけた。

湖では別々に座って瞑想を堪能し、


案内した温泉ではとても気持ちよさそうに自然を満喫していた。


彼がサイキックミディアムのリーディングを受けた時は

役立たずな通訳として同席もしたけれど


霊界は何にも教えてくれなかった、彼がこんなにすぐに旅立つなんて。

あれからたったの4カ月。


彼には、

物質界と霊界を彼自身が追及して納得した後、

それを後続の人々に広く知らしめる役割がありますって、

霊界はシャスタのミディアムや私を通して何度もメッセージをくれていたはず。


それは1度の人生でやり遂げる仕事ではなく、長い時をかけて行う仕事だったのか。

今年の秋には、共にブラジルのミディアム・ヒーラー・ジョンオブゴッドを訪ねる約束をしていた。


彼は今年の夏に日本を離れ、イギリスでしばらく暮らす決心をしていたので

イギリスへ向かう足でアメリカを周りブラジルのジョンを訪ねる計画だった。


シャスタでは

「先生、イギリスに行く際、家族が僕の家をそのまま残しておくように言うんですが、僕は日本に帰るかさえも決めていません。どう思いますか?」

と聞く彼に

「いったん全ての物質を手放すのもいいものですよ」と自分の渡米時の体験談を話したりもした。

去年の12月、彼からEメールが来た。


「先生、自宅と私物を全て手放すことにしました。来年の10/15からのツアーでブラジルに行きましょう」

私は自分の手帳に「10/15/2012~ ジョンオブゴッド@ブラジル」と書きこんだ。


2012年、1/1の年明けすぐに受け取ったEメールには


「先生、先日受けた健康診断で病気が見つかりました。患部が破裂したならば、痛みを感じる間もなく僕は一気に霊界へ戻るみたいです。神のみぞ知る、です。」


私は彼にブラジルへ遠隔心霊治療の申し込みをするよう伝え、

必ず2012年の10月には一緒にジョンに会いに行くから大丈夫だ、と返信した。

それからひと月弱、彼からは連絡がきていなかった。

そろそろ連絡してみても大丈夫だろうか、

入院しているかもしれないから連絡が来るのを待つべきか、

いつも気にして過ごしていた。

しかし・・・

彼が一足先に霊界へ旅立った、とついさっき知った。

今、私の前に現れている彼はとても穏やかな顔をしている。

泣いているのは私だけだ!


なんで泣くんですか?死は悲しい事ではないでしょう、と彼は笑っている。

先生、本当に指導霊っていました。

先生、祖父は本当に魚籠をもっていました(彼のリーディング時に魚籠を持ったおじいさんが現れた事がある)


先生、僕は霊界について学ぶ機会を持てて本当に良かったです。


先生、僕はこれからも勉強を続けます。


だから先生、先生もしっかり進んでください。



シャスタツアーの帰り際、

「先生、先生は憧れです。これからも宜しくお願いします」と握手してくれた彼。

こんな稚拙な私を、尊敬していてくれた彼。

私に「講師」という貴重な経験を提供してくれた大事な生徒である彼。


貴重な霊界通信に立ちあう機会を与えてくれた大事なクライアントである彼。

日常生活のちょっとしたことでヘソを曲げたり、ムっとしたり、落ち込んだり、

まだまだ幼稚な私は「先生」と呼ばれる度に

己を顧みる機会を頂き、心から感謝しています。

そして、心を改めさせられました。

本当に大事なことの為に生きよう、私の使命を正面から背負って真っすぐ生きよう。

もっともっと、しっかり生きよう。


もっともっと、善き道具として生きる為に必要な経験を自ら買ってでも進んで行こう。

Iさん、私のこれからは今までよりも荷が重そうだし大変になるかもしれないけれど

しっかり向き合って精一杯頑張ります。

私がそちらへ戻るときには、たくさんの素晴らしいお土産話を持参できるよう

一生懸命生きますね。




だから、これからもたまにはこちらへ来て霊界の事を教えてください。


そして、ゆっくり光の世界を楽しんでください。


今年の秋には、一緒にブラジルへ行きましょう。

Iさんをご存じの皆さま、Iさんは笑顔でいます。

Iさんを知らないあなた、精一杯生きてください。







































2 件のコメント:

  1. Haruka Sugiura2012年2月7日 0:59

    FaceBookからのリンクありがとうございます。
    名古屋から通っていたIさん、思い当たる方は一人ですが、
    きっとその方のことですよね。そんなことがあるなんて…、でも、きっと悔いのない人生を過ごしきられたのですね。

    近い身内に、同じような状況になるかもしれない人がいて、
    ハルカさんからのブログで、
    Iさんのことを知ったのと同じ日に、そのことを知りました。周りにとっては、悲しいであろう未来ですが、私にはその人が”解放”されるための未来に感じました。

    周りが「かわいそう」と言っている中、
    そんな考えって、私が冷たいのかな?、なんて思ってもいたのですが、Iさんからのメッセージで、そんなこともないような気が改めてしました。うまく表現できませんが。。。

    ハルカさんがIさんのことを書いてくれたことに感謝します。
    Iさんが、光の世界を堪能し、安らかに過ごされることを、
    心からお祈りいたします。


    P.S
    こんな話の時になんなのですが、
    10月に新しい命を誕生させることができました。
    本当に人生は、有限だと思います。
    天からの預かり物だと思うので大切に育てたいと思います。

    ハルカ

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  2. ハルカ様、出産おめでとうございます^^そうですよね、死は残された者にとってのみの悲しい出来事であり旅立った者にとっては喜ばしい解放ですよね。出来るだけ穏やかに旅立てるよう、悔いの無い生き方をしたいですね。ハルカ

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